木村拓哉のドラマ『HERO』が好きな人におすすめの映画
7月18日に映画版『HERO』が公開されるが、その日を待ち遠しく思っている人におすすめの映画を紹介しよう。 『HERO』のドラマ版1stシーズンを見ている人は最終回で、木村拓哉演じる主人公と子供の交流があったのを覚え 続きを読む 木村拓哉のドラマ『HERO』が好きな人におすすめの映画
音楽と映像に片想いする言葉。詩の紹介やエッセイ。
7月18日に映画版『HERO』が公開されるが、その日を待ち遠しく思っている人におすすめの映画を紹介しよう。 『HERO』のドラマ版1stシーズンを見ている人は最終回で、木村拓哉演じる主人公と子供の交流があったのを覚え 続きを読む 木村拓哉のドラマ『HERO』が好きな人におすすめの映画
7月18日公開の映画版『HERO』をより楽しむために、ポスターに写真が載っている主要な出演者12人の代表作を紹介。個人的な興味でこの人はこれだねっていうものを選んだ。 ○木村拓哉 この人はこの『HERO』のTV版1s 続きを読む 映画『HERO』のポスターに顔が載る出演者12人の代表作
チャップリンはコメディアンとしてだけでなく、映画監督としても評価されている。なかでも、サイレント映画のドラマ表現を格段に高めたとされるのが、エドナ・パーヴィアンス主演『巴里の女性』だ。 『ルビッチ・タッチ』によれば、 続きを読む 『巴里の女性』は監督・チャップリンの代表作
このたび、三島由紀夫賞を獲った上田岳弘『私の恋人』は紹介文によると、旧石器時代の洞窟、ナチスの収容所、東京のアパートと転生して10万年越しの恋をする「私」が主人公らしい。 すぐさま頭に浮かんだのがバスター・キートン主 続きを読む 三島由紀夫賞受賞作『私の恋人』と基本設定がそっくりな映画
大滝詠一は『サボテン・ブラザーズ』が好きだったらしいが、女が男に、 「見てみ。吉本ノリで笑えるから」 とススメたのも、この映画だった。 ところが、男はちっとも好きになれなかったのである。 ちなみに、双葉評では、星 続きを読む 『サボテン・ブラザーズ』をめぐる男と女の会話
タイトルは「ラベンダー・ヒルの一味」という意味である。『ラベンダー・ヒル・モブ』は『マダムと泥棒』で有名なイギリスのイーリング撮影所のコメディ。アレック・ギネス主演のユーモア・サスペンスで、混乱した警官とのチェイスがあ 続きを読む 『ラベンダー・ヒル・モブ』はいわゆるイーリング・コメディの1本
外交上、重要な会議が開かれるウィーンの街で、手袋屋の娘がロシア皇帝の馬車に花爆弾を投げ込む。バツとして尻をムチ打たれることになった娘を皇帝がたすけるが、じつは皇帝には影武者がいた。別荘に迎えられた娘のもとに通ってくるの 続きを読む 『会議は踊る』は名曲あふれるドイツの古典的コメディ
『ぼくの採点表―西洋シネマ大系』 双葉 十三郎 (トパーズプレス)(キネマ旬報社) 1940~50年代編 1960年代編 1970年代編 1980年代編 1990年代編 戦前篇 総索引 続きを読む 映画評の教科書
その昔、盆と正月の風物詩だった映画『男はつらいよ』はやがて年1回の興行となったが、それでも、全48作もシリーズが作られた。なつかしい気持ちで見るならともかく、あらためて、寅さん映画がなぜそれほど人気があったのか、魅力を 続きを読む 寅さん映画はなにから見るか(『男はつらいよ』最良の4本その他)