1960年代のヒット曲と話題
1960年 02月 小林旭「ダンチョネ節」 06月 小林旭「ズンドコ節」 07月 小林旭「ツーレロ節」 08月 小林旭「ノーチヨサン節」 1961年 07月 小林旭「アキラのラバさん」 08月 植木等「スーダ 続きを読む 1960年代のヒット曲と話題
音楽と映像に片想いする言葉。詩の紹介やエッセイ。
1960年 02月 小林旭「ダンチョネ節」 06月 小林旭「ズンドコ節」 07月 小林旭「ツーレロ節」 08月 小林旭「ノーチヨサン節」 1961年 07月 小林旭「アキラのラバさん」 08月 植木等「スーダ 続きを読む 1960年代のヒット曲と話題
放送作家・阿木由紀夫(のちの小説家・野坂昭如)が手がけた「おもちゃのチャチャチャ」は技術面で作詞のお手本と言っていい。補作詞として吉岡治がクレジットされているし、歌の場合は作曲家もかかわってくるから、阿木由紀夫1人の手 続きを読む 「おもちゃのチャチャチャ」は作詞のお手本
8月のデビュー・アルバム『高田渡/五つの赤い風船』からのシングルカット。ライヴではとっくに歌っていて、前年にTVのワイドショーで取り上げられるなどして反響を呼んだ。自衛隊からは、PRソングにしたいと申し込みがあり、真意 続きを読む 高田渡「自衛隊に入ろう」
60年代後半のシングルで、好きなのを1曲となると、これだろうか。やっぱり、あの、 ♪わっすれ、られない、の あっのひとが 好きよ~ というフレーズはキャッチーだもんね。 〈夜明けのコーヒー〉は少々胃にもたれる 続きを読む ピンキーとキラーズ「恋の季節」
1967年、(株)オリジナルコンフィデンスが創業。日本で初めてのレコード売り上げランキング誌『総合芸能市場調査』を発行した。いわゆるオリコン・チャートのスタートである。 ⇒ 『オリコンチャート・ブック 全シングル作 続きを読む 千昌夫「星影のワルツ」
■元祖インディーズ・バンド 67年末。フォークルが解散記念で自主制作した『ハレンチ』収録の元祖テクノポップ「帰って来たヨッパライ」が深夜放送から火がつき、大ヒット。活動を1年延長した。同時に表層的なカレッジ・フォークの 続きを読む ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」
■GSブームの中心バンド ロカビリー・ブームをプレスリーの歌謡曲的輸入とすれば、GS(グループ・サウンズ)ブームはビートルズの輸入である。ザ・タイガースやザ・テンプターズの先輩格にあたるのがザ・スパイダーズで、デビュー 続きを読む ザ・スパイダース『明治百年、すぱいだーす七年』
■カヴァー・ポップスの立役者 日本の歌謡史における洋楽メロディorリズムとなると、作曲家・服部良一と歌手・笠置シヅ子のコンビからはじめなきゃならないが、60年代に直輸入の洋楽に独得の訳詞をつけ、のちの日本語ロック&ポッ 続きを読む 漣健児の訳詞
■日本のビートルズ 1958年春の新宿コマ劇場『これがロカビリーだ!』は渡辺プロを一躍有名にしたことで知られるが、クレイジーキャッツ初期の集大成的舞台ともなった。その後、フジテレビ『おとなの漫画』から日本テレビ『シャボ 続きを読む クレイジーキャッツ『スーパー・デラックス』
■日本のエルヴィス・プレスリー ミスター・ナイアガラ=大瀧詠一氏によると日本発の成功したロックンロール・オリジナルは1958年11月発売の「ダイナマイトが百五十屯」ってことになってるが、59年10月にはじまり、アキラ人 続きを読む 小林旭『アキラ1』