大人になってから見ると、笑えるツボだらけの『超人バロム・1』を完全ネタバレ解説。
超人バロム・1 第34話
脚本:伊上勝/監督:田口勝彦
「忠実なる私のしもべよ出よ。人の心をそそのかし、善をたぶらかす我が愛しのドルゲピエロよ」
愛しいんや。
「おまえの力を見せよ。時がきた」
いったい、どんな力なんや、と思うやろ。おまけに、こうも言う。
「おそらく、おまえにとっては最後の務めだ」
おそらく、おまえが出てきたんは、はじめたやけどな。
ところ変わって、遊園地。入場無料の特別デーということになっている。ドルゲの力があれば、そんな勝手なことできるのか。そこで、バロム・1ごっこをして、ふざけ合っている子供たち。
ドルゲピエロは魔人ではなくピエロだ(と思う)。子供たちに、これまでのドルゲとバロム・1について語る。
それだけ。じっさいには、過去の放送回を編集した映像が流れる。〈おまえの力〉って言ってたけど、ドルゲピエロは制作会社の利かなにかなのか?
オチなし。
そして、次回は最終回だ。大魔人ドルゲ本体が登場する。お楽しみに(ということなんだろう)。
『超人バロム・1』を見る
ドルゲピエロ
↓『超人バロム・1』は、14日間無料↓
Amazon prime video「マイ★ヒーロー」で
【関連記事】
第33話 魔人マユゲルゲは地獄の糸で焼き殺す!!
笑える超人バロム・1(もくじ)