第30話 魔人ハサミルゲが待ちぶせて切る!!

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大人になってから見ると、笑えるツボだらけの『超人バロム・1』を完全ネタバレ解説。

超人バロム・1 第30話

超人バロム・1 第30話

脚本:滝沢真理/監督:田口勝彦

 工事現場を突然、合成洗剤の泡が襲い、ハサミルゲという名のカニゲルゲが登場。泡なのに燃え上がって、人が死ぬ。

 この不思議な事件を木戸刑事が担当。つづいて白鳥デスクもやってくる。そのようすを隠れて見ている健太郎と猛が互いの父親の行動の素早さをホメ合っている。

 それなのに、父親の方は、、
「猛だったら、きっとドルゲのしわざと言うだろうな」
 という判断ミスを口にする。この人はホントに名刑事なんだろうか。木戸刑事は、直接ドルゲ魔人を見ているはずだぞ。

 白鳥デスクものんきだ。
「人間のしわざじゃないかもしれませんよ。最近怪物が出るって噂もあるし」
 現実に怪物など現れたら大さわぎだろう。

 多摩川沿いでは、女先生に連れられ、写生にきたクラス。過疎の村なみに生徒数が少ない。そのうちの男女ペアが群れを離れ、木株のエレベータを発見、地下道へ。さらにはドルゲ魔人の剥製がおいてある建物へ。こんな博物館があれば、もっと話題になりそうなもんだが、とりあえず、いまはワナで、2人のガキは捕らえられてしまう。

 一方、みすみす子供を追加でさらわれたバロム・1は、女先生にいまいる子供たちを安全な場所へ連れて行くように言う。珍しく的確な指示だが、行った先が木戸刑事の家だから、かえって危険な気もする。が、今回はダイジョウブ。

 そのかわり、バロム・1がついてくるなと制止したのに、こっそりあとをつけてきた女先生がとらわれる。他の3人の子供たちと、工事現場の十字架にハリツケだ。

 バロム・1も剥製がおいてある建物へやってくる。子供たち同様、ハサミルゲを剥製と思ってしまい、襲われる。おなじ手にひっかかってる。そこはバロムドリラーで、器物損壊して脱出するが、アントマンへ無駄な攻撃をしてる間に、ハサミルゲに逃げられる。

 ハリツケ現場にやってきたハサミルゲは身を隠して、十字架の女先生に、子供をたすけたければ、バロム・1を呼ぶよう命じる。
「先生はね、みんながたすかれば、それでいいの」
「バロム・1が死んじゃうわ」
「魔人の約束なんてウソよ」
 子供でもわかることが、なんで、この女先生にはわからないのか。

 たすけにきたバロム・1の背後にハサミルゲが迫る。
「バロム・1、危ないっ」
 叫んだのは、女先生だった。ものすごく、自分勝手である。自分が悪者になりたくないタイプだ。その場に流される。
「裏切ったな」
 とハサミルゲは怒るが、計画じたいどうかと思うし、注意されるまで、けはいに気づかないバロム・1も情けない。

『超人バロム・1』を見る

 ⇒ 魔人ハサミルゲ
 

 
 
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