第3話 恐怖の細菌魔人イカゲルゲ

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超人バロム・1 第3話

超人バロム・1 第3話

脚本:伊上勝/監督:折田至

 いきなりイカゲルゲが登場する。人間を悪のエージェントにする方針は早くも撤回されたのか。

 ともかく、イカなのに「カア」と鳴き、墨汁をかけて白骨に変えたのは日読新聞の小山田村支局員。電話の最中だったので不審に思い、白鳥デスクは木戸刑事に相談する。

 そのようすをクルマに乗ったミスター・ドルゲが見ている。召使いがクルマを出すと、後部座席のドルゲは正体を現す。まだ路上やん。外から見えるぞ。ずっと変身してると疲れるのか、それとも、辛抱がたりないのか。

 健太郎は同級生たちとハイキングの待ち合わせ。おそいなー。マドンナが、
「時間を守らないって、日本人のいちばん悪い点なのよ」
 と突然日本人批判。おまえは何人やねん。

 ようやく松五郎がやってくるが、先に出たはずの猛がこない。健太郎がボップに導かれるまま行くと、猛が中学生にからまれてる。自分がバロム・1だと明かしかけるのを健太郎が割って入る。こいつ夢を信じてるんです。
「ついにおれをキチガイ扱いしやがって」
 思いっきり放送禁止用語で文句を言う猛だが、バラしちゃダメだと言われて納得する。

 山登り。足にマメができてへばってる健太郎に猛がやさしく声をかける。
「おまえのためじゃないぞ。バロム・1になったとき、おまえがへばってたら、十分超能力が使えないからだ」

 急に雨模様になり、支局で雨宿りをたのむことにする。しかし、ボップが鳴り出し、だまって外に出て行った局員のあとを健太郎と猛が追う。もう雨はふってない。いくら山の天気は変わりやすいってもなー。

 バロム・1に変身したものの、この村にいては他のみんなが危険と悟って、
「イカゲルゲ、あとで決着をつける」
 と言って去る。しかし、悪さをするのは、イカゲルゲなんだと思うが。

 小屋にもどると、健太郎は緊急事態だからといって、父に電話する。が、出たのは、ドルゲ。小屋の外遠くに巨大化したドルゲが。

 案の定、イカゲルゲのPLG細菌で操られ、マジックで描いたウロコみたいのを顔に浮かせたクラスメイトたちが攻めてくる。脅すだけでなにもしない子供らを突破し、健太郎は松五郎に足をくじいた猛をおぶったまま、ぶつかってくれ、と。バロム・1に変身。松五郎は2人がどこに行ったのかわからない。

 ボップを投げつけると、そこにイカゲルゲが現れる。

 バロムフライは回転しながらジャンプし相手の体を飛び越えるすごい技だ。相手にどういうダメージをあたえるのかは不明。バロム・1が蹴りを入れると、あたってなくても、アントマンはふっとぶ。さすが超人技だ。クルマで逃げるイカゲルゲにはマッハロッドをわざとぶつける交通事故攻撃。

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 ⇒ 第2話 恐怖の細菌魔人イカゲルゲ
 

 
 
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