清水富美加が自作曲「高菜おにぎりの歌」を披露

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 趣味でギターを弾くという清水富美加がヴァラエティ番組で、自称・キャッチーな「高菜おにぎりの歌」を披露した。個性的ではあるが、いまいち、抜けきらん。でも、アカペラで歌わせたのはかわいそうである。ちゃんと、ギター弾かせてやらんと。

 番組は清水富美加を「ヘンテコ」扱いしてたが、それをきわだたせる見せ方はやっぱり確立していない。それでも、『まれ』出演者の出世頭であることはまちがいないようだ。

 『まれ』は『あまちゃん』に似ていることは、まあ、愛嬌としても、近年好調だった朝ドラの中では視聴率が低迷したことや批判的なコメントがネットに多かったことなどが取り沙汰されていた。

 しかし、視聴率がよかったドラマの内容までよかったかは疑問だし、個人的には、田中裕子がコミカルな役で見られたから満足だ。

 で、意外なことに、スピンオフ番組が作られた。前編、後編と2週に分けて。前編は、
「僕と彼女のサマータイムブルース」
 と題し、本編ではほとんどしゃべらなかった高志こと渡辺大知と、思ったほど活かされなかった「ゴン太」の妹・美南こと中村ゆりかがフィーチャリングされている。脚本は本編ちちがって、池谷雅夫だ。内容は、うーん……。田中裕子は写真が出ただけだった。

 来週の後編は、
「一子の恋 ~洋一郎25年目の決断~」
 と題して、NHK的には本命であろう清水富美加と高畑裕太の関係が描かれる。よく考えたら、女優・清水富美加が見たいかは疑問なんだけど、いちおうチェックしてしまいそうだ。こちらの脚本は本編とおなじ篠﨑絵里子。

 そんなことより、田中裕子見せろよー。ヴァラエティなら、清水富美加。ただし、放置系で。田中裕子はヴァラエティもいいんだけどね。
 
 
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