⇒ 山下達郎「好・き・好・きSWEET KISS!」で聴ける職人芸的せつなさ
GLAY「誘惑」
作詞/作曲:TAKURO
(166万枚/年間1位)
GLAYの代表曲になったと言っていいだろう。同時発売の「SOUL LOVE」は137万枚、年間5位。
ギターウルフ「カミナリ ワン」
作詞/作曲:ギターウルフ
町田康の『人生の聖』でもっとも印象的な登場人物=頭をスケルトンにしたはいいが、そこに虫が入り、雨水がたまってしまうちんぽの八っちゃんがジョン・リー・フッカーなどと共に大音量で聴いてるのがギターウルフだ。97年9月に『狼惑星』でメジャー・デビュー。全米ツアーを敢行し、テキサスの有名な〈サウスバイサウスウエスト〉での演奏がローリングストーン誌に載るなどした。見た目通りのサウンドだ。
●B’z 「さまよえる蒼い弾丸」
作詞:稲葉浩志/作曲:松本孝弘
(69万枚/年間32位)
■音楽Topic 1998.04
記念すべき、わが『音楽雑談』第1号は1998年4月18日に発行された。543部。記事は〈シンセサイザーズのライヴが見れなくって悲しい〉と〈ソニーマガジンズが出している音楽雑誌『BREaTH』〉の2本。後者は『BREaTH』が特集したスガシカオと田辺マモルが2人とも1966年生まれ――いったん旬をすぎたはずの世代――であることについてふれたものだった。
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