1998年03月発売のヒット曲と話題

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Puffy 「愛のしるし」

 作詞/作曲:草野正宗
 (38万枚/年間64位)

 『月間カドカワ』でのパフィーのリクエストで実現した楽曲提供。1年後にスピッツがセルフ・カヴァーしたときに、原曲よりギターが目立つこと、なによりいつものスピッツの世界であることに驚いた。よく聴けば、歌詞もいつものマサムネ節である。パフィーが歌ったのを聴いたときは、草野くん、ずいぶんパフィーよりの曲を作ったのだなーを思ったのに。おかげで、パフィーの存在感ってのをあらためて思い知らされた。
 
 

森高千里「電話」

 作詞:森高千里/作曲:高橋諭一

 いま有線で流れてる森高千里。ビジュアル的にはまえから好きなのだが(とんねるずの石橋が工藤静香と森高千里とメシを食いに行ったという)、歌はちゃんと聞いたことがなかったが、いまたまたま♪おフロのときも電話気にしてそばにおいてた~というフレーズが耳に入ってきて、なるほど天才だ。いまや携帯電話の普及で、こんな風景あたりまえだろうけど、このシーンは80年代後半普及した家庭用のコードレス電話機で一般化した。
 
 
●ラルク・アン・シエル「DIVE TO BLUE」

 作詞:HYDE/作曲:TETSU
 (81万枚/年間64位)
 
 
■音楽Topic 1998.03

14日。セレクトショップ不毛の土地新宿にビームスジャパン、オープン。
 
 
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