1984年11月発売のヒット曲と話題

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松田聖子「ハートのイアリング」

 作詞:松本隆/作曲:Holland Rose
 (20万枚/年間68位)

 作曲は佐野元春の変名。と思って聴けば、イントロなどメッチャ佐野元春だが、最初知らなかった。「Holland Rose」は日本でも人気のあったホール&オーツのもじり。
 
 

TOM★CAT「ふられ気分でROCK’N ROLL」

 作詞/作曲:TOM
 (35万枚/翌年18位)

 いま聴くと、恥ずかしいヒット曲。当時はけっこう好きだった。歌い出しの疾走感とかね。トム・キャットは一発屋でおわる。ヴォーカルのトムが体操選手とかだったはずで、そんなことTVで言われても、曲のイメージに合わないから、かわいそうだった。
 
 

吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」

 作詞/作曲:吉幾三
 (35万枚/翌年21位)

 青森出身の吉(よし)による田舎なまりのコミック・ソング。ないなし尽くしの歌詞は引用やもじりをされる率が高い。
 
 
●チェッカーズ「ジュリアに傷心」

 作詞:売野雅勇/作曲:芹澤廣明
 (70万枚/翌年1位)
 
 
●中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」

 作詞/作曲:井上陽水
 (51万枚/翌年6位)
 
 
●菊池桃子「雪にかいたLOVE LETTER」

 作詞:秋元康/作曲:林哲司
 (21万枚/翌年49位)
 
 
■音楽Topic 1984.11

 リマール「ネバーエンディング・ストーリーのテーマ」が23万枚.

 
 
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