山本譲二「みちのくひとり旅」
作詞:市場馨/作曲:三島大輔
(54万枚/翌年16位)
さわやか演歌歌手の代名詞的存在だった。俗に、演歌は1曲当てたら一生食えるというが、まさに典型的。「山本なぁ、この歌売れなかったら、歌手やめろ」と〈オヤジ〉に言われて、大々的なキャンペーンを展開した。といって、バンバンCM打つとかタイアップするとか、そういうんじゃない。2名以上客のいるところなら、どこでも出かけてって歌う。なんて演歌な! ミリオン・ヒット。
山口百恵「さよならの向う側」
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
(33万枚/年間41位)
31枚目のシングルにして、10月の引退にあてこんだ白鳥の歌。
●寺尾聰「シャドー・シティ」
作詞:有川正沙子/作曲:寺尾聰
(52万枚/翌年19位)
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