山口百恵「謝肉祭」
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童
(28万枚/年間48位)
3月7日、三浦友和との婚約発表。そのタイミングで出す歌が「謝肉祭」って(「しゃらくさい」ではない、念のため)。事情を知って書いた詞かどうか知らんが、カーニヴァルというのはカニヴァリズム(人肉嗜食)に由来するものなのだ。山口百恵は結婚引退によって聖化されすぎた。女としては、やめぎわがよかったんである。赤裸々で有名な自筆エッセイ『蒼い時』によると、ダンナが初めての男だったと告白している。やはりそこで?
Phew「終曲(フィナーレ)」
79年デビューのアーント・サリーからソロに転じたPhew(フュー)。第1作は坂本龍一とのコラボだった。アーント・サリー時代の「踊りましょう」が原曲となっている。シンガーとしては、戸川純とならべられることが多い。
●五木ひろし「倖せさがして」
作詞:たかたかし/作曲:作曲:木村好夫
(48万枚/年間21位)
●川中美幸「ふたり酒」
作詞:たかたかし/作曲:弦哲也
(40万枚/翌年31位)
●矢沢永吉「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA」
作詞:島崎政樹/作曲:矢沢永吉
(30万枚/年間44位)
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