堀北真希は2010年11月の『ジャンヌ・ダルク』が舞台初挑戦で、2013年『二都物語』、昨年が『9days Queen ~九日間の女王~』と年1回の舞台が恒例となりつつある。20代後半にさしかかると、女優の展開としては、やっぱそっちの方になってしまうのだろうか。
自分の子供のころは、舞台なんてのは、おっさん、おばはんのやるもんだと思っていたけど、それはたとえば、堀北真希のような人がトシとった姿だったわけね。
古典や歴史モノ中心という作品の選び方を見ていると、清純派美女と呼ばれている人の苦労を感じさせる。
舞台そのものは、個人的には好きなので、悪いとは思わないんだけどね。TVドラマでは味わえない感激が観劇にはあるから。
ただ、日本の舞台人がどうして『嵐が丘』のような暗い話を好むのかがようわからん。嵐の櫻井翔とのからみで検索されやすいかもと思ったとか? てのは冗談だが。
映画でも、設定を日本に移した『嵐が丘』があって、田中裕子や松田優作が出ていて、見たい気にさせるのに、見ると、できあがりは『嵐が丘』ムードが優先されていて、役者をながめる作品にはなってないんだよね。
舞台の場合は、役者を見せなきゃしょうがないと思うんだが。はたして堀北版は?
ちなみ、ドラマ共演を根拠にした嵐の櫻井翔と熱愛の噂は盛り上がらず、世間的には、ガセネタということで落ちついたもよう。
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