SMAP「セロリ」
作詞/作曲:山崎まさよし
(3万枚/年間27位)
山崎まさよしが先に出したものをスタッフが気に入って、カヴァー。初のミディアム・テンポということで、ギターを弾くキムタク、途中の早口のセリフが有名。山崎まさよしは、けっきょくこれがいちばんよかったんではないか。生活感のあるラヴソングとでも言おうか。四畳半フォークではない、かといって、ユーミン風のリッチでもない詞は共感を呼ぶと同時に、アイドルというには年令のあがってきたSMPにもちょうどよかった。
Le Couple 「ひだまりの詩」
作詞:水野幸代/作曲:日向敏文
(146万枚/年間3位)
夫婦ユニット。この手のヒット曲というのは、一定期間のうちに必ず出てくるので、だまってすぎ去るのを待つしかない。
GLAY「口唇」
作詞/作曲:TAKURO
(99万枚/年間17位)
GLAYはこれがいちばん印象的だろう。
●MOON CHILD「ESCAPE」
作詞/作曲:佐々木収
(59万枚/年間48位)
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