広末涼子「MajiでKoiする5秒前」
作詞/作曲:竹内まりや
(58万枚/年間49位)
広末涼子のデビュー曲で、ポケベルのCMに使われて、本人のかわいさが注目された。
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THE YELLOW MONKEY「LOVE LOVE SHOW」
作詞/作曲:吉井和哉
好きキライのまえに、仕事場の有線でやけに耳に残ったのがこの歌。で、たぶん、そんなような目的のために作られた歌なんだと思う。「JAM 」とかそういう歌を出したあたりで、ロック専門誌での扱いが目立つようになった。これはもっと歌謡曲的なものを意図したはずで、アルバム収録曲もWミーニング的下ネタが多く、それを若い女性ファンが喜ぶ構造。キワモノ扱いされないのはお化粧系で、ヴォーカルの吉井和哉が美男子だから。
Chara 「やさしい気持ち」
作詞/作曲:Chara
YEN TOWN BAND のおかげで、よくも悪くもメジャーになったチャラのヒット・シングル。まあ、ボクからすれば、「チャラが好き」とは言いにくくなりました。でも、ボクの知り合いがカラオケで歌うのはこれだったりして、世間一般的にはそうなのだろう。アルバム『Junior Sweet』はまだ知る人ぞ知る俳優だった浅野忠信との結婚記念になった。ジャケットに写ってる手がそう。結婚後のチャラはソウル母さん風にどんどんタフになる。
Bonnie Pink 「Heaven’s Kitchen」
作詞/作曲:Bonnie Pink
ボニー・ピンクを聴いていつも思うのは(キライやないねんけどな)ってこと。なかなか(好き)にならない。たぶん、ボクにとって、ことさらひっかかる部分がないのだろう。こういうお洒落系の音楽をやる人にしては〈痛い〉詞を書くと言われる。女子にはそうかもしれんが、曲や声のあたえる印象にくらべ、詞が幼いor乙女チックに感じる。同名のアルバムを聴くかぎりはビートルズ好きそう。9曲目の「Pendulam」がボク好み。
●華原朋美「Hate tell a lie」
作詞/作曲:小室哲哉
(105万枚/年間14位)
●河村隆一「Glass」
作詞/作曲:河村隆一
(101万枚/年間15位)
●Puffy 「渚にまつわるエトセトラ」
作詞:井上陽水/作曲:奥田民生
(88万枚/年間18位)
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