1997年04月発売のヒット曲と話題

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広末涼子「MajiでKoiする5秒前」

 作詞/作曲:竹内まりや
 (58万枚/年間49位)

 広末涼子のデビュー曲で、ポケベルのCMに使われて、本人のかわいさが注目された。
 
 
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THE YELLOW MONKEY「LOVE LOVE SHOW」

 作詞/作曲:吉井和哉

 好きキライのまえに、仕事場の有線でやけに耳に残ったのがこの歌。で、たぶん、そんなような目的のために作られた歌なんだと思う。「JAM 」とかそういう歌を出したあたりで、ロック専門誌での扱いが目立つようになった。これはもっと歌謡曲的なものを意図したはずで、アルバム収録曲もWミーニング的下ネタが多く、それを若い女性ファンが喜ぶ構造。キワモノ扱いされないのはお化粧系で、ヴォーカルの吉井和哉が美男子だから。
 
 

Chara 「やさしい気持ち」

 作詞/作曲:Chara

 YEN TOWN BAND のおかげで、よくも悪くもメジャーになったチャラのヒット・シングル。まあ、ボクからすれば、「チャラが好き」とは言いにくくなりました。でも、ボクの知り合いがカラオケで歌うのはこれだったりして、世間一般的にはそうなのだろう。アルバム『Junior Sweet』はまだ知る人ぞ知る俳優だった浅野忠信との結婚記念になった。ジャケットに写ってる手がそう。結婚後のチャラはソウル母さん風にどんどんタフになる。
 
 

Bonnie Pink 「Heaven’s Kitchen」

 作詞/作曲:Bonnie Pink

 ボニー・ピンクを聴いていつも思うのは(キライやないねんけどな)ってこと。なかなか(好き)にならない。たぶん、ボクにとって、ことさらひっかかる部分がないのだろう。こういうお洒落系の音楽をやる人にしては〈痛い〉詞を書くと言われる。女子にはそうかもしれんが、曲や声のあたえる印象にくらべ、詞が幼いor乙女チックに感じる。同名のアルバムを聴くかぎりはビートルズ好きそう。9曲目の「Pendulam」がボク好み。
 
 
●華原朋美「Hate tell a lie」

 作詞/作曲:小室哲哉
 (105万枚/年間14位)
 
 
●河村隆一「Glass」

 作詞/作曲:河村隆一
 (101万枚/年間15位)
 
 
●Puffy 「渚にまつわるエトセトラ」

 作詞:井上陽水/作曲:奥田民生
 (88万枚/年間18位)
 
 
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