SPEED「BODY & SOUL」
作詞/作曲:伊秩弘将
(52万枚/年間45位)
このデビュー曲を出すまえに前年10月~『THE夜もヒッパレ!』(日本テレビ)で、ダンス・ユニット的に活動を開始。グループ名も公募した。4月入って、伊秩のところへプロデュースの話がきたが、「僕はダンスミュージックって素人だったんで……直前まで森高の『TAIYO』ってアルバムをずっと作ってた」状況。まずは12~15才という4人の若さを活かす方向にした。世間でもそこが話題だった。
Mr.Children 「マシンガンをぶっ放せ」
作詞/作曲:桜井和寿
(73万枚/年間33位)
シングル・カットにあたって、「-Mr.Children Bootleg-」というサブタイトルを追加。
●藤井フミヤ「Another Orion」
作詞:藤井フミヤ/作曲:増本直樹
(96万枚/年間22位)
●GLAY「BELOVED」
作詞/作曲:TAKURO
(76万枚/年間31位)
■音楽Topic 1996.08
7日。渥美清死去
佐藤奈々子が動いて作った佐野元春のトリビュート・アルバム『BORDER』の発売を元春のレコード会社であるソニーがこばみ、インディーズで出たことをボクが知ったのはじつに4年後の8月だった。そのことに対するジャーナリズムへの憤り。こういうことこそもっと伝えていき、ちゃんとセールスを作ってあげることが大切だろう。これを機に〈元春チルドレン〉なる用語が使用されるようになった。〈はっぴえんどチルドレン〉も同時期。
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