光GENJI「ガラスの十代」
作詞/作曲:飛鳥涼
(67万枚/翌年2位)
デビュー曲もヒットしたが、世間的にはこれで光GENJIを印象づけた。タイトルもあって、代表作のようになった。ボクは一番人気=メイン・ヴォーカル=諸星のアホさ加減が好きで、友人とよく「かーくんです」とマネしては笑い合っていた。もちろん、主力のファン層は女子小学生で、ボクを好きだった10才の女の子が諸星のファンだった。デビューまえのSMAPがバックダンサーをしてた。
酒井法子「夢冒険」
作詞:森浩美/作曲:西木栄二
春の甲子園行進に選ばれた。ファンのあいだでは、人気があるようだ。ジャケットの顔も、たぶん、みんなのイメージする、のりピーの顔にいちばん近いはずだ。
武田鉄矢・芦川よしみ「男と女のはしご酒」
作詞:魚住勉/作曲:作曲:馬飼野康二
(17万枚/翌年48位)
「男と女のラブゲーム」につづく芦川よしみのデュエット曲。最高4位。
●松田聖子「Pearl-White Eve」
作詞:松本隆/作曲:大江千里
(15万枚/年間48位)
●松任谷由実「SWEET DREAMS」
作詞/作曲:松任谷由実
■音楽Topic 1987.11
7月16日に死去したトニー谷のアンソロジー『THIS IS MR.TONY TANI』が大瀧詠一編集で出た。TVでは、ソロバンをリズム楽器に〈卑猥〉なツイストで腰をくねらせ、♪あんたのおなまえ何ァんてェの~とかけ合いをラップ調でやる『アベック歌合戦』(62年10月~68年3月)が有名だが、本来は50年代初頭ジャズコン・ブームの舞台の司会者で、「さいざんす」「家庭の事情」などの流行語を飛ばし、映画にも進出した。
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