欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」
作詞/作曲:伊藤薫
(40万枚/84年18位)
歌のフレーズとしてサラッと頭に入ってるけど、あらためて歌詞をながめると、♪悲しいけれど おわりにしよう キリがないから~というはちょっとすごい、リアルな歌詞だね。
近藤真彦「ホレたぜ!乾杯」
作詞:松本隆/作曲:筒美京平
(37万枚/年間26位)
秋になると、ちょっとネタなくなってきたのかなって感じだった。セールスも3割方落ちている。まあ、それでも、マッチはコンスタントに数字を出していた。
ビートたけし「OK!マリアンヌ」
作詞:大津あきら/作曲:鈴木キサブロー
(最高40位)
〈クリスマス会〉みたいので、ボクはこれを歌って、とても不評だった。頭の中で正確にタイムをはかっていたが、BGMがなかったので、「テンポが遅い」と言われた。フツーのやつが歌わないような歌を歌いたかったのだ。このときに、他のやつみたいに「万里の河」とかを選曲できる性格だったら、あとの人生はずいぶんちがうものになっていただろう……そのかわり、30すぎても「チャゲアスが好き」と言ってかもしれないけど。そんな人生、ヤだなあ。そんな人生だったら、ない方がマシだなあ。
●河合奈保子「けんかをやめて」
作詞/作曲:竹内まりや
(20万枚/年間64位)
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