DAIGO名義では4枚目のシングル。「DAI語」なる独特の言葉づかいでヴァラエティにも出演。そこで、共演した北川景子がDAI語に最も好意的な反応を示したことが交際につながったらしい。それはでは、どっちかっていうと関西弁で言う「しょーもな笑い」に近い扱いだった。
北川景子は神戸出身で、ユーモアのセンスもあると思うが、医者目指すような頭をもっているので、そういうタイプはこういうのが逆に好きなんだろうな。自分の発想にない衝撃というのか。タイトルの「KSK」はDAI語で、
「結婚してください」
の意味なんだそうだ。
もともとは、結婚式での引き出物として配られたもの。そういうものが商品化される環境にいるって幸せな身分だな。
気になるのは、この引き出物が芸能関係者だけに配られたのか、それとも、祖父(元内閣総理大臣・竹下登)や親戚(金丸信、小沢一郎)のもとにもいったのかってこと。。
歌じたいは、目的が目的だから、そういうものだ。そこにウケねらいはない。ただ、こういうときって、北川景子にかぎらず、女はどういう気分なんだろ。歌さえプレゼントしてもらったら幸せなんだろうか。楽曲のデキに不満があるなんてことはないのだろうか。
ひとつだけ、よけいなお世話を百も承知で言わせてもらえば、サビが、
「ケースケ」
に聞こえる(つまり、桑田佳祐とか。男性名ってことね)。そこはケーコになるように考えた方がよかったんじゃないか。
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