〈熱愛報道〉って言葉じたいが好きじゃないけどね。それはともかく、貫地谷しほりが小西遼生と「都内のタワーマンションに戻って」「一夜明けても、マンションから2人が出てくることはなかった」と『女性自身』に報じられた。
すぐさま、Yahoo!や楽天のニュースサイトが取り上げ、本人が夕方、
「なんか色々書かれてるらしいですね(笑)」
とインスタグラムに投稿すると、またすぐにあちこちのメディアが「熱愛報道に言及」と流す。ま、いまどきだね。ORICON STYLEによると、所属事務所も、
「共演者で役者仲間の一人です」
と熱愛関係を否定したということだけど、よけいなお世話ってのが本心じゃないか。
ファンのコメントに「注目されてる証拠」の類があったけど、注目されてるのは、まちがいないようで、とにかく、更新頻度を増やしたいWebメディアにインスタの投稿が取り上げられてる。
謎なのが『女性自身』にある、
「舞台の千秋楽で連絡を交換し合い、みんなでディズニーシーへ行ってから2人の交際がスタートしたと聞いています」(舞台関係者)
舞台関係者ってだれやねん。「聞いております」ってだれからやねん。
14年8月に好評だった舞台『ガラスの仮面』がおなじキャストで、この9月に再演される(ちなみに、小西遼生は速水真澄役)。このタイミングでねぇーと思うよな。
ちょうど、この2年っていうのは、貫地谷しほりはプライヴェートがツラそうな発言をくり返していた。恋人がいてそうなると思いにくいし、もし、いたんなら、その恋人は恋人の役割はたしてないよな。
インスタの投稿には、こう書かれていた。
「#楽しい #美味しい #ご飯会だったのに笑 」
貫地谷しほりはハッシュタグ(#)を本来の目的(検索性の向上)とはべつに、心の声的に使用する。そういう意味では、本人による〈否定〉ととってよさそうである。
もちろん、日頃そういう使い方をしているのを逆手にとって誤誘導するテクニックと考えられないわけでもないが、そういうウソはつかない性格に思える。
一例として、DAIGO との熱愛報道のときのコメントが、
「芸能界って、コワイねぇ」
だったことがある。じっさい、交際の事実はなかったようで、その後、DAIGO は北川景子と結婚した。そのときはそのときで、キューピッド役なんてデマも流れたが、これについては、結婚式の席上、祝辞の中で否定するという荒業をやってのけた。
北川景子の結婚式におけるスピーチが賛否両論を呼んだ貫地谷しほり
整形疑惑も否定してたしね。
ファンの反応は、
◯よさげ系:むしろ恋愛をすすめるものわかり
◯全肯定系:真偽はどうあれ、しーちゃんが幸せならば
◯下世話系:真相を知りたがる
◯センス系:投稿におけるスタンスをホメる
◯無関係系:ゴシップとは少しズラした内容
貫地谷しほりのアップした写真じたいが無関係系で、本仮屋ユイカ撮影によるハンバーグ弁当食うまえの目ェつむった写真。
おれがコメントするとしたら、センス系。今回にかぎらず。やはり、おれは素にユーモアのある人が好きなのだ。
現時点での「いいね!」の数は、「最近の仕事じゃない時メイク」という2日まえの投稿の方が1.5倍ぐらい多い。
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