お盆がおわったばかりというのに、もう年末年始のハワイ旅行は予約がいっぱいだそうだ。通常の3倍ぐらいの値段なのに。
暦通りの休みしか取れない人というのは、たとえば、銀行員などで、高級取りなのだろう。
パラオあたりは安いのかと思ったら、ハワイと変わらない値段する。
南太平洋のタヒチ、人喰いの習慣がロマンティックなフィジー、モアイのイースター島も惹かれるけれど、こういうところは、マーク・トウェインのようにのんびり訪れたい。
海外旅行も流行りすたりがあるようで、ニュータイプのガイド本のラインナップを見ていると、よくわかる。
モルディヴなんて、昔はもっと人気があったように思うが、イスラム教国なので、観光立国なのに、自由旅行者を好まないんだと。
となると、距離的に手ごろなのは、アジアの海賊出没地域あたりということになる。
プーケットは昨年も今年も洪水被害がすごいが、あれは雨季だかららしい。冬の乾季に行くといい。
台湾ぐらい近くなると、最近は領土問題でややこしそう。
どこにしても、リゾート地の旅行というのは、ツアーなどを利用するかぎり、基本、欧米資本のホテルその他が支配した安全な地区ですごすことになり、帝国主義に加担している気分になる。
梅田のデかい旅行代理店は混んでたぞ。
プーケットのガイド本
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