2001年04月発売のヒット曲と話題

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松浦亜弥「ドッキドキ!LOVEメール」

 作詞/作曲:つんく

 松浦亜弥デビュー作。19日の『うたばん』に初登場。トーク内容は「大人になりたくない。中年の人がため息ついてるじゃないですか」みたいなの。このときは、まだ、年令(86年6月25日生まれ)が主な興味の対象だった。〈モーニング娘。の妹オーディション〉というキワモノ的なスタート(友だちの家で聴いたCDに入ってた応募用紙を見て知った)も二番煎じ風楽曲も訴求力弱かった。が、つんくはソロ・アイドルをねらってた。
 
 

N.M.L.「ZERO LANDMINE」

 作詞:デヴィッド・シルヴィアン/作曲:坂本龍一
 (55万枚/年間28位)

 坂本龍一が呼びかけにより、TV特番『地雷ZERO 21世紀最初の祈り』のために制作された。YMOの2人は、「こういうチャリティー的ことは好きじゃないけど、教授のやることから、みたいなことを言ってたはず。まあ、ダイアナ妃が熱心だった地雷除去運動だけど、現実を見せられると、やっぱり悲惨だよな。
 
 

小島麻由美「わいわいわい」

 作詞/作曲:小島麻由美

 オリコン48位にチャート・イン。暗い感じより、こういう方が好きだな。
 
 
●GLAY「GLOBAL COMMUNICATION」

 作詞/作曲:TAKURO
 (49万枚/年間31位)
 
 
●倉木麻衣「Stand Up」

 作詞:倉木麻衣/作曲:徳永暁人
 (47万枚/年間32位)
 
 
■音楽Topic 2001.04

 4日。「ワールドシリーズ進出の可能性が高い」ということでレッドソックスに移籍した野茂が対オリオールズ戦で、2度目のノーヒット・ノーランを達成。そんなやつ、大リーガーにもほとんどいないだろう。年間の成績も13勝で奪三振220と1年目の活躍に近づいた。それが評価されてか、年末には古巣ドジャースに2年契約で復帰。成績も2年連続で16勝をあげた。しかし、3年目は4勝しかできず、ドジャースを事実上解雇された。
 
 
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