作詞:武内直子/作曲:小坂明子
松任谷由実「春よ、来い」
作詞/作曲:松任谷由実
(47万枚/年間48位)
2年ごしで、ミリオンを突破。このころのユーミンは立てつづけにヒットを飛ばし、新たなピークにあった。90年代はユーミン以外にもビッグヒットを出す連中が輩出し、かすむのかと思ったら、その流れに乗っかった、というところがすごい。
シャ乱Q「シングル・ベッド」
作詞:つんく/作曲:はたけ
(112万枚/翌年24位)
シャ乱Qの代表曲。このころ、つんくは〈カールスモーキー石井をより歌謡曲寄りにしたもの〉のような見られ方で、後年のプロデューサーとしての隆盛を予知できた業界関係者は皆無に等しかった。つまり、音楽的才能で売れたとは思われてなかった。
●森高千里「素敵な誕生日」
作詞:森高千里/作曲:高橋諭一
●山下久美子「DRIVE ME CRAZY」
作詞:山下久美子/作曲:布袋寅泰
■音楽Topic 1994.10
マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」はこの年。タイトルのせいか、ラジオあたりでガンガンにかかってた。それまでは、洋楽のクリスマス・ソングというとワム!の「ラスト・クリスマス」だったんだけどね。マライアはボクの好きだった「EMOTIONS」のころからはずいぶん変わってしまった。
映画『パルプ・フィクション』公開。タランティーノ・ブームが巻き起こる。
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