甲斐バンド「HERO(ヒーローになる時、それは今)」
作詞/作曲:甲斐よしひろ
(63万枚、翌年13位)
腕時計(SEIKO )のCM曲。まだロックが認知されてない時期に、わかりやすく、まとめてくれた。シャウトって、こうだぜ、みたいな。♪HERO 引き裂かれた夜におまえを離しはしない~ってサビはたしかに耳に残る。他は残らないけど。もともと、なんにも言ってないに等しい歌詞だから。♪俺たちが見えるだろう/今が過去になる前に/明日へ走り出そう だから~。まさに一発屋のテーマソング。甲斐バンドじたいは、意外に洋楽ファンの評価が高い。
ピンク・レディー「カメレオン・アーミー」
作詞:阿久悠/作曲:都倉俊一
(70万枚、翌年10位)
ネタ切れ感。印象的には末期。
●アリス「チャンピオン」
作詞/作曲:谷村新司
(78万枚、翌年8位)
●ゴダイゴ「モンキー・マジック」
作詞:奈良橋陽子/作曲:タケカワユキヒデ
(56万枚、翌年17位)
■音楽Topic 1978.12
ルパン三世劇場版第1弾『ルパンvs複製人間』(吉川惣司監督)公開。クローン人間を題材とする話で、日活悪役から水戸黄門に出世する西村晃が敵役マモーの声を演じた。
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