イルカ「なごり雪」
作詞/作曲:伊勢正三
(53万枚/翌年11位)
名曲の誉れ高く、岡村靖幸もカヴァーした。けれど、当時の小学生は♪なごり雪も降るとき お尻~と歌っていた。名曲だいなし。♪今 春が来て 君は きれいになった 去年より ずっと~と成長が歌い込まれているところがポイントだね。別れの歌なのに。だから、名残る。
小椋佳「めまい」
作詞/作曲:小椋佳
(47万枚/翌年14位)
小椋佳の代表曲。♪時は私にめまいだけを残していく~といった詩的なフレーズが小椋佳の特徴だね。この年は「シクラメンのかほり」など他人に提供した曲もヒットした。
内藤やす子「弟よ」
作詞:橋本淳/作曲:川口真
(34万枚/翌年24位)
たしか、ナンシー関がカラオケのレパートリーにしてたはずの内藤やす子。
グレープ「無縁坂」
作詞/作曲:さだまさし
(32万枚/翌年29位)
さだまさしのグループのグレープ。さだまさしはとやかく言われがちだけど、ヒットメーカーとしては相当のもの。文京区湯島四丁目に実在する無縁坂を題材にして、年老いた母を歌う。ま、「あざとい」と言う人がいるのはわかる。
●桜田淳子「ゆれてる私」
作詞:阿久悠/作曲:森田公一
(27万枚/翌年39位)
●井上陽水「青空、ひとりきり」
作詞/作曲:井上陽水
(25万枚/翌年44位)
【関連記事】
60年代のヒット曲と話題
70年代のヒット曲と話題
80年代のヒット曲と話題
90年代のヒット曲と話題
00年代のヒット曲と話題
10年代のヒット曲と話題
最新ランキング