理由なき狂乱

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 再スタートにあたって、ボクが見つけたのは、次の言葉だった。

「わけもないのにそんななら、わけがあったらどんなでしょう!」
 
 
  ──『ドン・キホーテ』第25章(永田寛定・訳)
 
 
  セルバンテス
  1605年作品

  牛島 信明・訳(岩波文庫)
 
 
  『ドン・キホーテ』 ⇒ 詳細はこちら
 
 
■再アップ:海外小説(初出2009.05.11)
 
 
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