声優の養成所では、どんどん人数がしぼられていくらしい。700人受けて、1年目90人、2年目20~25人、3年目10人、売れっ子になれるのは、ごくわずか。
3年目のやつらがセリフの量に関係なく、1本15000円で働く。家でテープをとって、マネージャーに聴いいてもらう。
──とゆーのを若者にコビたNHKの番組でやっていた。
一方で、バレーボールの木村沙織が1億円プレーヤーとして、東レからトルコのプロリーグへ移籍。女性アスリートは、まだまだ金の話は似合わないなぁ。とくに、あのキャラだから。じつは金の亡者とかだったら、マンガチックでおもろいんだけど。
はじめは、ことわって、何度も誘われ、1ヵ月悩んでの決断だったという。最近、恋人報道とかされたんじゃなかったけか。
人生の進路というのはいろいろあって、町一番のラーメン店を目指すもよし、才能を信じて一攫千金をねらうもよし。問題は、自分に向いているかいないかだ。
『声優グランプリ』
『声優になるための練習問題100』
『Saori―木村沙織フォト&エッセイ』
1億円記事の『Sports Graphic Number 2012年 9/13号』
『タンポポ』
『宣伝会議 2012年 9/1号』
『宣伝会議 別冊SKAT 宣伝会議賞50周年記念誌』