『週刊文春』2015年 12/24 号のグラビアで、貫地谷しほりがキャミソール姿を披露している。最初、パッと開いた瞬間に、
（これ、だれや）
と視線が吸いつけらたのが横顔だった。
（おー。しーちゃんやんけ）
インタビューでは、結婚したい気持ちは以前ほどでもないが、35才までに子供が 1人いたらいいなと語っている。
ちなみに、うしろの方のページでは、阿川佐和子と松方弘樹が対談している。貫地谷しほりの映画デビュー作（チョイ役だけど）の主演が松方弘樹だった。
松方弘樹は〈出前映画〉に取り組んでいる。これは配給会社を通さずに、地方の公民館などで、娯楽に飢えている高齢者向けに上映をする試み。以下のような映画界の問題を打破するチャレンジだ。
・製作された映画のうち、上映されるのは１割に満たない。
・いまの仕組みは製作者がもうからない。
その上、公開まえに宣伝予算が多大にかかる。
・結果、予算がないので、本番は一発オーケーとなっている。
以前のように30回も50回も稽古することがなくなった。
役者の演技力が向上しない。
ぜひ、もうかる仕組みを定着させて、貫地谷しほりとコメディを作って欲しい。
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