w-inds.「try your emotion」
作詞/作曲:葉山拓亮
(万枚/年間位)
w-inds. は3人組なのに、〈W〉を強調したネーミングの意図が不明。非ジャニーズ系男性アイドルとあって、ジャニーズが圧力かけたとかなんだたとか真偽の定かではない噂もある。たしかに現在アイドル界は、ジャニーズとモー娘方面で独占されていて、それが不毛な感じもあたえる。w-inds. 陣営も思うところあってか、音はジャニーズよりずっとフロア寄り。こういうの、女性アイドルではあるけど、男では珍しい。印象も女っぽい。
氷川きよし「きよしのズンドコ節」
作詞:松井由利夫/作曲:水森英夫
(35万枚/年間23位)
氷川きよしは大槻ケンヂの対談本に出てて、自分はイカ天世代だから、筋肉少女帯を聴いてたって言ってた。
ケツメイシ「トモダチ」
作詞:大塚亮二/作曲:田中亮
(24万枚/年間45位)
まえから思ってたグループ名と作品のギャップはこっちのカンちがいで、ケツメイシは〈尻の名刺〉じゃなくて、石の名前にあるらしい。ケツメ・イシなのね。サイテーにふざけた名前つけやがってと思っていたけど、ますますヤになった。あと、違和感あるのがおやじでがんなばってる「キラキラ」の小田和正と「恋の歌謡日」で内輪ウケしているゆず。ふざけたり、はしゃいだり、愉快にやったりすることと、おもしろい、は別物。
東京スカパラダイスオーケストラ「美しく燃える森」
作詞:谷中敦/作曲:川上つよし
最近、いろんなヴォーカリストを招いたシングルを切っていて、現在は奥田民生。これを聴いて、なんか奥田民生の限界みたいのを感じてしまった。奥田民生が奥田民生的スタンスを世間にアピールしていく上において、パフィーの存在って、けっこうデカかったんだなーって。桑田佳祐は昔、奥田民生の「声がいいんだよな」と言ってた。ボクはあんまり。YO-KINGみたいな声が好きなんで。
松浦亜弥「桃色の片想い」
作詞/作曲:つんく
(22万枚/年間51位)
播州の女は根性がちがう。シロウト時代の写真もいまと変わらないのには、驚いた。資生堂のCMソング。
THE BOOM「島唄」
作詞/作曲:宮沢和史
何度か再発されている人気曲。カラオケ屋に沖縄の客がいたせいで、勝手に入れられて歌わされた。
♪~を呼び/嵐が~
のところ譜割りまちがえやすいねんな、と思ったら、まんまと1回目失敗した。昔はこのイントロ、キーボードで弾けたのに。
●GLAY「Way of Difference」
作詞/作曲:TAKURO
(73万枚/年間5位)
■音楽Topic 2002.02
小沢健二『Eclectic』発売。もう5年ぶりになるんだと。
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