B’z 「裸足の女神」
作詞：稲葉浩志／作曲：松本孝弘
（１６５万枚／年間５位）
13thシングル。93年はB’z ヒストリーのひとつのピークだ。ここまでくるともうゆるぎない。完全に地歩を固めた気がする。２人編成という特殊形態は、ＢＯφＯＹが提示した〈ロックバンドはヴォーカルとギターがいればいい〉という哲学をまんま実践したもの。ＺＡＲＤとちがい、人前での演奏もするが、認知させた。そりゃ、それでいけるなら、その方が効率がいいもんね。
THE BOOM「島唄（オリジナル・ヴァージョン）」
作詞：／作曲：宮沢和史
（81万枚／年間28位）
THE BOOM（ブーム）の「島唄」はアルバム『思春期』（92年1月）に収録されたものが最初。「ウチナーグチ・ヴァージョン」などもある。「沖縄の歌」を意味する島唄とはべつものだが、それっぽい感じにして、ヒットした。
ZYYG, REV, ZARD & WANDS「果てしない夢を」
作詞：上杉昇・坂井泉水／作曲：出口雅之
（72万枚／年間39位）
日テレのプロ野球中継のテーマ曲として、監督に再就任した長嶋茂雄にゲスト・ヴォーカルをやらせた。
●森高千里「ハエ男」
作詞／作曲：森高千里
■音楽Topic 1993.06
再生ＹＭＯのライヴが東京ドームで２日間おこなわれた。仕事でいけなかったボクは自分がクソになったと思ったもんだ。
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