1976年11月発売のヒット曲と話題

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ピンク・レディー「S.O.S 」

 作詞:阿久悠/作曲:都倉俊一
 (64万枚/翌年8位)

 初の1位獲得曲。イントロのS.O.S 信号が問題となった珍しい放送禁止曲。
 
 

ビューティ・ペア「かけめぐる青春」

 作詞:石原信一/作曲:あかのたちお
 (万枚/年位)

 ビューティ・ペアは女子プロレスラーであるジャッキー佐藤とマキ上田のタッグ名。76年2月に結成された。試合前のリング上で、♪ビューティ ビューティ ビューティ・ペア~と歌い、アイドル的人気を得た。ファンの大半は女子中学生だったという。先行する存在に「花を咲かそう」をリリースしたマッハ文朱がいる。逆に、歌手から女子プロレスラーに転身したのがミミ萩原。ジャッキー佐藤は99年8月に41才で亡くなった。
 
 

志村けん「志村けんの全員集合 東村山音頭」

 作詞:土屋忠司/作曲:細川潤一

先輩「加藤茶のはじめての僕デスがA面扱い。「東村山音頭」じたいはマジメなものだが、ドリフターズの志村けんが『8時だョ!全員集合』で歌い踊って有名にした。
 
 
●山口百恵「赤い衝撃」

 作詞:千家和也/作曲:佐瀬寿一
 (64万枚/翌年8位)
 
 
●清水健太郎「失恋レストラン」

 作詞/作曲:つのだ☆ひろ
 (62万枚/翌年9位)
 
 
●荒井由実「中央フリーウェイ」
 作詞/作曲:荒井由実
 
 
●森田童子「ぼくたちの失敗」
 
 
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