ツッコミとボケと人気脚本家
いつもならスルーする、クドカンのエッセイについ目をとめた。近年、自分の作品の評語として口にされる、 「ツッコミどころ満載」 という言葉への違和感を表明していた。笑いはボケとツッコミだけではないと述べ、評者の言う「ツッ 続きを読む ツッコミとボケと人気脚本家
音楽と映像に片想いする言葉。詩の紹介やエッセイ。
いつもならスルーする、クドカンのエッセイについ目をとめた。近年、自分の作品の評語として口にされる、 「ツッコミどころ満載」 という言葉への違和感を表明していた。笑いはボケとツッコミだけではないと述べ、評者の言う「ツッ 続きを読む ツッコミとボケと人気脚本家
『掟上今日子の備忘録』で新垣結衣がヒロインをつとめている。以前の彼女がヒロインをつとめた『リーガル・ハイ』の記事が出てきたので、再投稿しておく。が、読み返したら、新垣結衣のことは間接的にしかふれてないでやんの。でも、あ 続きを読む 『リーガル・ハイ』の評判
問題点 → 基本設定が『パパはニュースキャスター』の詳細のパクリ(事前に元ネタの脚本家から指適があったらしい)という点はさておき、ドラマの根底であるカットウの作り方がおかしい。 「落ちぶれたロック・ミュージシャンがロッ 続きを読む 『家族のうた』最終回
フジテレビ日曜夜9時の枠ではじまったドラマ『家族のうた』── 配役は、オダギリジョー主演で、貫地谷しほりも出ているというテレ朝ナイトドラマの男女のエースを迎えた形。 脚本は、TBS『パパは年中苦労する』の基本設定を 続きを読む 『家族のうた』はオダギリジョーと貫地谷しほりが出ているのに
番組改変のシーズン。フジテレビは1月期の月9ドラマ『デート ~恋とはどんなものかしら~』の特番を放映した。 ま、それは好きにしてくれたらいい。気に入らんのは、番組欄の宣伝文句だ。 「大ヒットドラマ」 だと? このド 続きを読む フジテレビの番組に関する誇大広告の問題
朝ドラ『まれ』もついに最終週。 古い記事をチェックしてたら、現在の大泉洋のひっぱりダコぶりを予言していたのを見つけた。再投稿しておく。文章は少し読みやすくしたが、当時の視点はイジっていない。 ⇒ テレビド 続きを読む 『まれ』の9年まえにも大泉洋と田中裕子は共演してた
国民的ベストセラーとかいう(読んでないおれは非国民か?)リリー・フランキー『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』は大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』とともに〈昭和30年代泣ける東京〉ブームの雄である。 続きを読む テレビドラマ版『東京タワー』と『エリックの青春』
満島ひかりの名前が気になって、初回チェックしようと思った『ど根性ガエル』実写ドラマ版。放送まえにひろし役の松山ケインイチが番宣に出てて、画面の右上に告知テロップが表示された。そこで、『ど根性ガエル』を〈伝説のマンガ〉扱 続きを読む TVの文章レベル低すぎ:『ど根性ガエル』は伝説のマンガじゃない
ついに届いた『女くどき飯』のDVD。わざわざ購入する楽しみは特典映像なので、ドラマは1回観てるし、まずはそちらから。 メイキング映像では、第1話ゲストの福士誠治と、 「あけおめ」 なんて、あいさつを交わしている。過 続きを読む 『女くどき飯』DVDは超新星グァンスもハマった貫地谷しほりの裏がわかる
NHK BSでやっているドラマ『ボクの妻と結婚してください。』は余命が短いと宣告された主人公が残していく妻と子のために、結婚相手をさがすというストーリー。 原作があるようだが、これとそっくりな設定のコメディが1964 続きを読む 『ボクの妻と結婚してください。』の元ネタはたぶんコレだ