貫地谷しほり主演映画『望郷』が大阪でも公開

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 しーちゃんの主演映画は映画館で見ねばなるまいと出かけましたよ、テアトル梅田。


 (参照元:映画「望郷」公式サイト

 映画『望郷』は拡大ロードショーという方式、大阪は9月30日(土)~、60席ほどの小さなスクリーンで公開。毎日3回。

 初日午後の舞台挨拶は菊地健雄監督と堺出身の大東駿介が登場した。チケットは即効売り切れ(立ち見はできたんだけど)。

 作品じたいは、湊かなえの短編をもとにした2本をプロローグとエピローグでサンドウィッチにしたような形式。

 貫地谷しほりがメインをはった「夢の国」は母娘の対立を描いている。過去の事件の謎が解けることで、関係が改善するというイヤミス版いい話。

 貫地谷しほりのヒロインは、子役がべつにいて、セーラー服姿がちょっとあって、教育実習生のころと子連れの現在を演じる。軽いコスプレ・ドラマではなく、イヤミス的キャラを10才以上の幅で演じるのは、むずかしいだろうな。

 週刊文春のグラビア(原色美女図鑑)に出たときのインタビューで、演技ができない日があって、安定している木村多江(母役)がうらやましいみたいなことを言ってた。
 
 
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